私にとって一番好きな場所はやはり、稚児ヶ淵、江ノ島岩屋と展望灯台です。
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稚児ヶ淵
鎌倉相乘院の稚児白菊と建長寺広徳院の自然蔵主の悲恋物語が残る稚児ヶ淵は、幅50mにわたって隆起した波食台地。特に日末時ここから望む富士は素晴らしく、「かながわの景勝50選」のひとつです。
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江ノ島岩屋
長い歳月を経って波の浸食でできた岩屋は、第一岩屋(152m)を第二岩屋(112m)から成ります。昭和46年以来、長期閉鎖されていましたが、周辺施設を一新し、平成5年4月から再開されています。
古くから信仰の対象にもされてきた岩屋。弘法大師が訪れた際には弁財天がその姿を現し、また、原瀬朝が戦勝祈願に訪れたことも言われています。照明や音響で演出された洞内では、様々な展示物から江ノ島が歩んできた歴史と文化の一端をご覧いただけます。また、全長128mのオープンスペースからは相模湾とその向こうに広がる富士、箱根、伊豆方面の景観が一望でき、開放感を満喫です。
**台風18号が破壊で、今回は中に入らなくて、残念でした。
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展望灯台
昭和26年に建てられた初代展望灯台の跡。カフェやグッズショップがある土台の部分は昔の物をそのままつかっています。
59.8メートルの高さの展望灯台は屋内展望室、屋外展望室と灯具室がたります。観光の皆入室代を払って、屋内と屋外展望室に入れます。富士山や大山、円沢連峰が見えるでしょう。茅ヶ崎の烏帽子岩も意外と近いです。
展望灯台の資料:
開業日 : 2003年4月29日
灯具 : LB-M60型灯器
高さ : 59.8メートル(避雷針頂上部高さ)
北緯 : 35-17-59
東経 : 139-28-42
灯質 : 単閃白色 毎10秒に1閃光
光度 : 実効光度390,000カンデラ
光逹距離 : 23.0海里(46Km、民間灯台としては日本国内最大級)
富士山が見える片瀬海岸。